ごぶさた!

もうだめ・・・忙しすぎて自転車に乗れない。 仕方がないので、自宅〜赤坂〜代官山〜自宅と都内を50Kmほど走ってきた。 これも気楽な訪問先のおかげです、ありがとうございます。

しかし、もう都心を走るとホントに人間嫌いになってしまって辛い。 車(というより、ドライバー)はもちろんあまり好きではないけれど、それ以上に酷いのが同じ自転車乗り。 帰りに甲州街道の赤信号をことごとく無視して走るトレックのMTBに乗ったキメキメのオッサン(つっても、オレよりは当然若いが)にはホントにあたまにきた。 こうやって、信号を平然と、しかも減速すらせずに無視して走るヤツがいると、結果として車と自転車の関係が良くは決してならないとオレは思っている。

つまり、自転車に乗りながら自転車の立場をどんどん悪い方に向けている馬鹿者ってわけだ。 でもきっと、オレってカッコイイとか思いながら走って居るんだろう、まったくこのゴキブリ野郎め!

あと、ちょっとした裏道で遭遇した8人ほどの女子高生。 おまえら、後ろからオレが来ているのに気がついた上で道幅一杯に広がっただろう。振り返ったヤツと目があったんだけど、その後唯一少し空いていた隙間をわざと詰めたのには驚いた。 つまり、オジサンの行く手をあえて遮ってみたって訳だ。 仕方がない、オレはだいたいガキは大嫌いなので、カバンをハンドルに当ててでも前に行かせてもらったけど、もっと怖いオジサンもいるから気をつけた方がいい。 まったく、どうしてあんなウジ虫に育つかな。

世の中のオッサンが全員女子高生に優しいと思ったらおおきな間違いだが、さらにその勘違いを加速させてまるで子供を育てられないオトナが多すぎてまいる。さらにこの雰囲気を加速させるのはあきらかに集団心理(群衆心理?)だ。 一緒だから怖くないって、何世紀の生き物なんだおまえら。

本気で自分は人間嫌いだと自覚させられるので、都心を走るのは少々辛い。