ジロは山岳TT

うわーっなんだ、この坂! そして、なんだそのギア!!

解説の永井さんによると、前39 x 後29 くらいまで付いているのではないか?とのこと。 さすがにトリプルを付けている選手は今のところ見つけられないが、そもそも山岳TTなので、前の大ギアで48Tとかヘタすると46Tとかだろうか・・・。 世界一流の選手がヘロヘロで登っている様子はスゴイな。 斜度24%ってなんだそれ? 壁ですね、殆ど。(永井さんによると、トリプルの方が良いかもと。 ベッティーニはトリプルだって、永井さん言ってたけど、slingboxの画面では残念ながら確認できなかった。)

クリリン(解説の栗村氏)も言っているけど、バクステッドの登りを見たかったかも。

下の写真は序盤最高タイムだったルハノの後ろ姿。 もうめちゃくちゃな登り坂なのが判るかなぁ。 その後、ドロミテ山岳二連勝のE.セッラが驚異的なタイムでゴールして、こりゃ三連勝か?!と期待したんだけれど、その後でゴールしたペッリゾッティが見事に最高タイムを叩き出してステージ優勝しました。

山岳得意な選手はやはり小柄な人が多いので、チビの自分にとっては(私よりは全然大きいのは判っちゃいるが)親近感があるんだよね。 セッラの三連勝を見たかったなぁ・・・。